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583系あいづの思い出(2)

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583系仙台車が秋田へ転属することが決定し、あいづライナーの代走が事実上最後となったのは2011年夏のこと。この年は東日本大震災が起こり、原発事故の影響もあって福島の風評被害は甚大でした。会津地方も例外ではなく、583系撮影のため降り立った猪苗代も夏のハイシーズンにもかかわらず駅前は閑古鳥が鳴く状態となっていました。
だいぶ583あいづ熱も急速に冷めてしまったので、この連載も本記事で終わります。どうぞ最後までお付き合いくださいませ。



さて、最後のあいづライナー代走を撮影すべく旅に出たのは2011年8月10日のこと。
18切符なので鈍行で北上していくと最初にあいづライナーと離合するのは磐梯熱海でありました。ということで、手前の安子ヶ島で下車して583系を迎え撃ちます。ここでの撮影者はゼロ。

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1212M 583系【あいづライナー2号】 2011/08/10 10:01 磐越西線安子ヶ島

撮影後はそそくさと次のポイントへ徒歩で向かいます。この日は30度超えとなり、なだらかな上りが異様に過酷だったことを覚えています。

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1211M 583系【あいづライナー1号】 2011/08/10 10:56 磐越西線安子ヶ島-磐梯熱海

こちらも10人程度しかおらず、気軽に撮影完了。続いては猪苗代へ。
最初に書いたように駅前は深刻にガラガラ。昼食をいただいた食堂でも客が来なくて大変ですと、観光パンフレットを大量に渡されました。ちなみに、あまの食堂さんでソースカツ丼をいただいたのですが、蓋が閉まらないほどのボリュームで大満足!!それが後に・・・略

食後は駅近くの自転車屋さんでレンタサイクルして、磐梯町~翁島間の名撮影地(滝ノ原)へ向かいます。磐越西線は猪苗代が標高が一番高く、ここから一気に会津盆地へ下っていきます。ということで、自転車でも翁島を越えると下り坂となり、ほとんど漕がずに撮影地に到着しました。

やってきました、滝ノ原!
今回は大盛り上がりで地元の方は大変迷惑されたことでしょうが、5年前は20人くらいでした。汗だくだったので人だかりには加わらず、風景メインのポジションに陣取りました。

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1214M 583系【あいづライナー4号】 2011/08/10 14:32 磐越西線磐梯町-翁島

さて、ここから再び猪苗代へ戻るわけですが・・・
断続的に続く上り坂、33度の猛暑で飲料枯渇(道中、コンビニはおろか自販機はひとつもない)、さらに昼に食べた大ボリュームのカツ丼で胃がもたれて、ついに吐き気が。。ところどころ日陰で休みつつ幸い嘔吐には至らずで猪苗代へ戻りまして、ヘロヘロになりながら再びやってくる583系を迎え撃ちました。

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1213M 583系【あいづライナー3号】 2011/08/10 16:22 磐越西線猪苗代-翁島

予定ではさらにこの折り返しを猪苗代近辺で撮るつもりでいましたが、体力的に限界で諦めて帰ることに。電車内のクーラーで少し体調が回復したので、最後に郡山入線を撮影して、帰路につきました。

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1216M 583系【あいづライナー6号】 2011/08/10 18:13 磐越西線郡山

1日に3往復も走っていたあの時代。同業者も数えるほどで、会津地方の、磐越西線ののんびりとした雰囲気が好きでした。
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